願いごと手帖を作る上で、願いごとを書き込んでいく時の
書き方のコツについてまとめてみます。
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願いごと手帖 書き方のコツは?
ももせいずみさんの本によれば、
願いごと手帖を書くときの書き方のコツは
次の6つだそうです。
- Todoリストにせず、棚ボタ式に書く
- 障害や限界を考えずに書く
- わかりやすく具体的に書く
- 自分が持っているものを有効活用する
- 努力を必要とする願いは、楽しいこととセットで書く
- 周りの人のこともいっぱい書いてみる
では、それぞれについて簡単に解説してみます。
1.Todoリストにしないで、棚ボタ式に書く
「節約して○○万円貯める!」とか、「部屋の掃除をする」というように
やるべきこと、目標を書いてしまう人がいますが、
それでは、スケジュール帳と何も変わりませんw
逆に、○○しなくちゃいけない!という気持ちが強くなって
楽しめなくなってしまいます。。。
願いごと手帖には、「気がついたらできていた」という
棚ボタ式の書き方がおすすめ。
・掃除するのがとっても楽しくなって、部屋がいつもピカピカ!
とか、
・節約が得意になり、気がついたら
いつの間にか○○万円貯まっていた!
というように、「いつの間にか」「気がついたら」という部分が
とても重要です。
また、それまでの努力に焦点を当てるのではなく、
○○に受かって嬉しい!とか○○になれてラッキー!とか
そうなった時の気分を一緒に書いてしまうのもおすすめです。
楽しむための手帖なのですから、
書いて楽しくなれるような言葉を使って書いていきましょう!
2.障害や限界を考えずに書く
願いごと手帖には、どんなお願いごとでも
正直に書いてしまってOKです!
例えば、一年間イギリスへ留学する!というような
一見無茶なお願いでも、そのまま書いちゃってOKw
そんなの無理だから・・・なんて言って、
イギリスへ旅行に行くというように、
お願いをダウングレードする必要はありませんw
「お休みが取れない」とか、「お金がない」とか、
そういう障害のことは考えずに、
ただ、かる~い気持ちで素直にお願いを書いてみてください。
ある日偶然、ぽんっと「あ、できるじゃん」というふうに
障害がなくなっていることに気づくかもしれません。
それに、手帖に書くのは決意じゃなくて「お願いごと」だから、
状況が揃ったとしても
絶対に実行しなきゃいけないということはありませんよねw
「失敗したら格好悪い」とか、「○○したいけど△△だから・・・」とか
手帖には遠慮なんて必要ありませんw
ジャニーズの★★君と結婚!とかでも、
なんでもかんでも好きに書いちゃっていいと思いますw
3.わかりやすく具体的に書く
かなったお願いごとに赤で○をつけたり、
「かなった印」をつけて、幸福感をためていくのが
願いごと手帖の一つの醍醐味でもあります。
なので、願いごとは「かなった」ことがわかりやすいように
わかりやすく具体的に書くのがコツ。
例えば、「料理が上手になった」では、
いつ○をつけて良いのかわかりませんよねw
そんな時は、
「料理のレパートリーが○○個増えた!」とか
「○○が上手に作れるようになった!」というように、
完了!と判定することができるお願いにアレンジして
書くようにしましょう!
4.自分が持っているものを有効活用する
自分が持っている物を有効活用して、
書いたお願いを叶えてしまうのも
手帖に○を増やすのに役立ちます!
「願いごと手帖の作り方」著者のももせいずみさんは、
新しい本を出版したい⇛以前書いた本の文庫化 というように
自分の資産の有効活用を例えています。
でも、普通の人は本とか出してないですよねw
例えば、わたしが実際に経験したことですが、
「通勤中に使える音楽プレーヤを格安で入手!」
と書いたあと、
スマホで音楽再生ができることに気がついたりw
これは、まさに「持っているものの有効活用」ですよね。
でも、モノだけでなく自分の得意なことや
趣味でずっと続けていること、
学生時代の部活とか好きな本とかそういうことからでも、
お願いを叶えるのに役立つこととか、
見つかるかもしれません!
解説してて思ったのですが、
これはお願いの書き方のコツじゃなくて
叶え方のコツかもしれませんねw
5.努力を必要とする願いは、楽しいこととセットで書く
資格取得とか大学合格、
ダイエット成功などのお願いごとは、努力が必要なもの。
そのまま願いごと手帖に書いてしまうと、
Todoリストになってしまいかねません。
そこで、ちょっと書き方を工夫して。
○○の資格試験にすんなり合格して、
みんなでお祝いパーティーを開いた!とか
★★大学生になって、楽しいキャンパスライフを送っています!
というように、楽しいこととセットで書くのがおすすめです。
また、「★★の勉強が楽しくて仕方なくなった!」というように
勉強や努力自体も楽しめるようになった!と書くのも
有効かもしれませんねw
6.周りの人のこともいっぱい書いてみる
6個目のコツは、自分のことだけでなく
周りの人のお願いごとも一緒に書いてしまうこと!
「妹が★★試験に合格した」!とか
「親友に素敵な彼氏が出来て、結婚がきまった!」とか
人のこともどんどん書いてしまってOKだと思います★
人の喜びも、自分の喜びとして手帖にためてしまって、
楽しい気持ちを共有するのって、とても素敵なことだと思いませんか?
まとめ
ももせさんの本から抜粋した「6つのコツ」ですが、
自分なりに解説してみると、新たな発見というか、
そうだったのかな?という見直しを行うことが出来ました。
「書き方のコツ」を書いておいて今更ですがw
手帖は、書いてワクワク読み返してドキドキできる
素敵だと思える内容を書くことが出来たら、
それで良いのではないかとおもいますw
楽しんで、願いごとの種を撒いていきましょう!